EASYBとかいろいろ

現在働いてるプロジェクトはアジャイルで開発している。朝は、スタンドアップ・ミーティングで始まり、毎週月曜にストーリー・ブレークダウンを行う。

だもんで今日は、午前中、一時間弱ストーリー・ブレークダウン。

テスターも加わってストーリーをタスクに落としていきテスト可能になるようにタスクを考える。ユニットテストは普通にJunitでクラス単位に書いているけど、その上の所謂、インテグレーション・テスト(定義が曖昧で、散々、チームで議論した)を僕らはストーリーテストと呼んでいる。つまり、ストーリーをテストする。

ストーリーをタスクに落とす時に、テスターはポスト・イットにBehaviour Driven Developmentの感じで、テスト内容を記述する。それを後刻、Easybのストーリーとして実装する。

Easybは、なかなかシンプルで良いと思う。groovy生で書くよりも、後から見た時に何やってるのかわかりやすいし、テスターやユーザーとの意思疎通に役立つ。ただ、Easybから他のgroovyのコードを使おうとすると、Eclipse+groovy pluginのビルドが、依存しているgroovyコードをコンパイルしてくれない。仕方ないので、antでコンパイルさせるようにしたり、Easybのストーリーから呼ぶものはJavaで書いたりしている。イマイチ、良い方法が分かってない。